それぞれの想い

2012年6月3日 TV
今回の大河は、またいろんな人のそれぞれの気持ちが
分かる気がして切なかった。

頼長さんは少し自分と似てるなと思うところもあったので
(理屈っぽいとことか、意地悪っぷりとか)少し寂しい。
オウムが親父さんとこに来るシーンは2回目の放送でぐっときた。
なんか説話とかに出てきそうなシーンで印象的だった。

平家のおじ様は髪おろしてると山賊っぽくてカッコ良いことを発見(笑)
源氏も親子それぞれの思いが分かる気がした。
ホント今回はいろんな人に感情移入した回だったわー。

崇徳さんは自分の予想ではもっとおどろおどろしい感じになると
思ってたのでちょっと意外でした。これから…なのかな?
でも今の雰囲気も新さんの雰囲気に合っていて良いなとは思う。

後白河さんの「ぞくぞくする。自分は生きているんだ」って言う
セリフも印象的だった。


大河見だしてから感じたのは、歴史上の人とはいえど
それぞれ生身の人間でいろ~んな個性があって生きていたっていう面白さ。

天皇さんだって個性豊かでいろいろ思い、悩み、生きていたんだろうなって。
おかげで歴代天皇についての本買っちゃったり(笑)
脇の人達もいろいろ個性的だからそれぞれのファンもいそうですね。

コメント