長い物語の終焉

2012年7月4日 趣味
やっと、借りてた村上春樹さんの「1Q84」を読み終わった…。
もうしばらく長編はいいわ…orz

しかし読んでくうちに登場人物の声まで自分のイメージで
できあがってくるから不思議。
タマルは個人的には「紅の豚」の主人公の声。
グラサンのイメージがあったので(かけてる描写あったか忘れたけど)。
他にもそれぞれ声のイメージはあるけど、
ちゃんとどの作品のって言える声優さんはいない(というか名前が分からん)。
あと、読んでると自分のモノローグまで春樹さん節になってきて焦った(笑)

比喩が多くてたまにそんなにまで比喩しなくても、
と思ったりしたけど、おかげでちゃんとイメージしながら読めた。
しかし長かった…。
とはいえ謎は謎のまま、あまり解明されないまま終わったような;
とりあえず主人公どうしが出会うことが目的というか、
テーマみたいなものだったと思うからあぁいう終わり方になったんだと思う。
最初はやたらラブシーンが多くてなんだかなぁと思ったけど;
途中からパラレルワールドのファンタジーになって驚いた。
とりあえず長かったけど惹き込まれた。
それに個人的にもおっ?と思う部分もあったし。
でももうしばらくいいや…orz

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